目から鱗の話

昨日、すごく面白い話をききました。
デブ専」からはじまったそのはなし。
30年くらいかそれよりもっと前の(昭和)時代、博多駅の近くに
いわゆる男性好きの方々(menz)の集まるスナックやバーばっかりが60件位
密集する地帯があったんだって。

その方 Aさん(今は定年で退職された)はある公のところに
勤務されていてそういったところに出入りする機会(というか・・・それも仕事)
があったそうな・・・「ママと呼ばれるおじさん」の話にはおなかを抱えて笑い
ました!(^◇^)昼間に「あら〜Aさん♡」と呼ばれて振り向くと(かのお姉さん
だかお兄さんだかが)道路工事のアルバイトをやってたりして…

私たちは知らなかったんけど、「太った異性」が好みの人を「デブ専」という
のかと思っていたら、実は、男性が「太った男性」を好むことを指すんだって。
あちらの世界の専門用語だったのね〜
Aさんはちょっと変わっていて、かつ面白くって昔っから「明日できることは
今日するな・・・」というポリシーで生きてきたそうな・・・何事にも「ゆる〜く、
柔らかく」の精神は今も健在みたいです。飲むお酒もキレのないやつが好みだ
そうで・・・(^_^;)
ふつーの人が知らない世界を聞かせてもらえて本当に面白かったです〜
残念なことに“美人嫌い”だそうでなかなかお会いできません。

侮れないね〜“雑餉隈”!!
この界隈にはなかなかユニークな面々がいまも生息しています。(^・^)